井上としお後援会

井上としお後援会

井上としおの決意

赤磐市民の皆様へ井上としおの決意をお伝えします。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い市民の皆様はいろいろな不安と閉塞感を感じておられることと思います。

そのような中で、いま選挙が必要かとの声とともに、新聞・テレビで報じられていることを含め不祥事が多発している赤磐市が今のままでいいのか、という多くの声も聞きました。

井上としおは市民の皆様に2つの大きな問題について判断を仰ぎたいと思い決断をいたしました。

第一は教育委員会の公金の不適切な支出と公文書改ざん問題です。市長等執行部の指示を受けずに教育委員会の幹部職員が組織的に不正行為を行っていたのなら、
そのことに全
く気付いていなかった執行部の組織統治に大きな問題があると考えます。

また、執行部が知っていて不正行為を容認していたなら本当に大問題です。
知らなかったとしても、不正を執行部が知った時に、厳正に対処すれば、多くの関係者が警察の聴取を受けることもなく、職員が逮捕される不幸な事態も発生しなかったと考えます。

今、赤磐市の組織統治を根本から見直し、執行部と市職員の信頼関係をより強化し、市民のため何をすべきか、何が出来るかを考え行動する組織に再生する必要があります。

第二は市役所本庁舎の老朽化に伴う耐震工事についてです。

令和2年6月議会で耐震改修設計の予算が議決されました。
しかし、前年の令和元年10月には岡山県から赤磐市に最大降雨時の被害想定について、説明がありました。

西日本豪雨(平成30年7月)の際、下市地域の堤防が決壊寸前であった事実を考えれば
当然浸水想定される砂川流域の皆様や企業に告知の必要があったと思います。

また予算審議に際しては、浸水被害想定を隠すことなく、市議会議員に十分説明した上で、議決する必要があったと考えます。

法令遵守をした上で、多様な意見を参考にしながら決定し、説明責任を果たしスピード感を持って進める市政が真に市民に寄り添ったものです。

以上のような課題以外にも、市政に関する不平や不満は多く聞こえてきます。

市民の皆様の不平や不満をできるだけ取り除き、安心・希望を感じていただける市政のため、私、井上としおは、再度決意した次第です。

なお、新型コロナ感染症対策は、国・県はもとより赤磐医師会・医師会病院や地域の開業医の皆様、福祉介護事業者の皆様との緊密な協力のもとで進めてまいります。
ワクチン
接種を緊急の重要課題と認識し、円滑な摂取の体制を整えます。

赤磐の誇りと信頼を取り戻し、安心と希望を育む赤磐市を皆様とご一緒に創って行きましょう。

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